ゼルナイトと風の姫君
ゼルナイトと風の姫君
人物紹介
人物 | 簡易説明 |
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ロザリア |
・小国の王女 ・亡き父に代わり国を治める ・代々伝わる宝玉を守っている ・「風の姫君」と称された |
フィズ |
・ロザリアを護衛する女性騎士団「レディウィング」の若き騎士 ・配下の中でも特に近く仕えた |
ゼルナイト |
・腐敗した重役、裕福層から金品財宝を盗み、貧民や孤児院に寄付を続けた義賊 |
グレゴール |
・魔導師 |
ストーリー
物語は遥か昔のこと
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グレゴール
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ロザリアの国に伝わる宝玉に目を付ける
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手下を使いロザリアを誘拐、国に対しロザリアと宝玉の交換を企てる
(姫の行方が知れず大臣たちはうろたえるばかり)
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フィズ
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ゼルナイトにロザリアの救出を依頼
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ゼルナイト
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ロザリアを救う代わりに宝玉を要求
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フィズ
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ロザリアの性格からその身を案じ、無事救出した際には自身が宝玉を盗ってくることを約束
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ロザリア
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宝玉を守るため取引材料となる自身の命を絶とうとする
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ゼルナイト
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フィズ
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ゼルナイトとの約束を果たすため宝物庫へと忍び込む
(そこに現れる人影)
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ゼルナイト
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「よく見りゃ大した宝じゃなかったぜ」「これはお前にくれてやる」
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宝玉を手にすることなく去っていく
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グレゴール
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宝玉を得るため軍勢を率い王国へ侵攻(軍勢を相手に王国の力は削がれていく ※)
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ロザリア
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国を守るため宝玉の力を解放することを決意
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強大な力を得てグレゴール及びその軍勢を殲滅する
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力の代償に呪いを受ける
☆7ではここまで
ここから幻想
(グレゴールも消え平和になった王国)
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ロザリア
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解けることのない呪いに、日に日に心が弱っていく
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自ら命を絶とうとナイフを喉元に
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ゼルナイト
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ロザリアのもとに現れる
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実は(※)の時王国に駆けつけ助力しようとしたがロザリアの決断が早く撤退、あらゆる呪いを解くといわれる宝を手に入れるため奔走していた
闇夜の中で眩い輝きを放つ宝
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ロザリア
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輝きが治まるとその手に宝玉はなく、その身から呪いが消えている
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ゼルナイト
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ロザリアの代わりに呪いを受け、闇夜に消えていく
(ゼルナイトがフードを目深に被っているのはその呪われた姿を隠すためであり、幻想進化では呪いを受けていない本来の衣装とのこと)
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